Monday, April 18, 2011

not 'bout the distance

最近何となく思う事だけど・・・今の自分は結構無趣味なのかも。

昔は服も好きだったし、本とか映画とかも結構いっぱい見てたと思うけど。

裏方とは言え、洋服屋とか飲食店をやってる会社で働いているけど、ここんとこはたまに買うレコード以外は買い物もめったにしない。
そりゃー街をブラブラして店を見て回れば服とかも欲しくなるんだろうけど、服自体は着れない程あるし、昔程「これ着たい!」という服に出会う事もない。

外食もそんなにしない。
日本に帰って来て半年以上経つけど、未だに良く行く店はやまちゃんとウエストくらい。
ラーメンとうどんしか食ってないのか・・・。
福岡といえば「食」と言っても過言じゃないかもしれないけど、それでもやっぱ香港の方が「食」のインパクトはすごかった。
外食多かったけど、安くてうまいものもいっぱいあったし。
あ、フツーに今は実家に住んでるからか。

映画も結局social networkingも観なかった。
初めは気になったけど実際facebook(というかsns自体に)も飽きちゃってるので、もうどうでも良かった。やっぱcheech & chongやわ。


本は結構興味あるんだけど、自分から本屋に行って探す程じゃないみたい。
やっぱ香港に行く時にひでが貸してくれた「深夜特急」が未だに最高傑作。
あとは"素晴らしき新世界"と"Be Here Now"。それとspectatorくらいか。
と言っても、趣味って言う程のもんじゃない。


音楽以外でちゃんと趣味って言えるものが特にない。
ゲームもしないし、ギャンブルもしないし、アウトドアは好きだけど生活が超インドア夜型だし。何かつまらんヤツみたいやん。


それでも自分は結構おトクなヤツだな〜って思うのは、音楽を聴いてる時にそのシチュエーション次第で、勝手に妄想膨らませてどっかを旅した気分になったり、宇宙に行ってる様な感覚になったり、しれっと色んな情景を自分の中でイメージ出来る時。
音楽を聴く事に使ってる金額は結構行ってるかもしれんけど、そこそこリーズナブルに楽しんでるのかもね。

パーティーに行くのは、それを誰かと共有するのが楽しいからってのもあるけど、実際そんな感覚を共有出来る人が周りにどれくらいいるかも分からない。
だから規模の大小は関係なく、気心知れた音好きの友達と遊ぶ事が自分にとっての「パーティー」で、人がいっぱいいる所に行くのは「イベント」くらいの感覚。
知らない人ばっかりでも良いサウンドシステムで良い音楽が聴けるなら、1人でもバッチリ楽しめるのも自分のおトクな所かも。


1人で勝手に思ってるだけだからどうでもいいんだけど、めんどくせーとか、話や考えが全く合わんとか、波長が合わんとかって場合はあまり近くに寄らん方が良い。
逆に離れてても大事な部分が分かり合えてる人と近くにいたいものです。


そういや昔、元祖長浜屋が大好きでしょうがないヤツがいて、自分は近くのやまちゃんに行こうよって言ったのに超真面目な顔でこう言われたのを思い出す。

「距離じゃないでしょう!」

そういう事やね。



昨夜は香港にいるツレとも話せて嬉しかった。

離れた所に住んでる大事な人達が、元気でやってます様に。



今日はコレ聴いて寝ます。

march - april, then breaking the frame to GW

3月から1ヶ月くらい毎週末の様にDJが続いて、しかも何故かここんとこ日曜の昼までアフターパーティーが続いたり、そのまま夕方から別のパーティーが始まったり、パーティー明けからの花見だったりで、日曜も結局半分くらいは酔っぱらって、それ以外の時間は寝てた。

あんまりと言うか、全然休んだ気分にもならないけど、まぁ楽しんでるのは楽しんでるのでよしとしよう。

1月の終わりから仕事を始めて以来、仕事でブログとかウェブの更新とかを主にやってるので、こっちがだいぶ放置気味でした。



この1ヶ月をざっと振り返ると・・・


そう、震災からもう既に1ヶ月。


edit-selectの来福がキャンセルになって、地元のDJだけで決行した"hakata ghetto tech"。
皆さんのお陰でやり遂げれたけど、自分は溜まってたものを解放し過ぎて撃沈。爆
いやいや、状況的にアノ場面ではまだ自粛ムードを保っとくべきでした。
一番印象に残ってたのがアニさんのdubstepセット。
あのブリブリベースラインと生音の上モノのさじ加減とか、本当に聴いた事ない絶妙なラインでマジ衝撃で、今まで聴いた事のあるdubstepとは別モノ、更に世界観までハンパなかったっす。サスガ!


それからdecadent deluxeでやった"raise"も、ガッツリヤバいラインナップで開催。
この日もそうだったけど最近fumiさん、ryoさん、sinさんと絡む機会が多い。
オーガナイザーのtomoさんも、新年会でameやった時に知り合ったし、やっぱだいちゃんにHxGxTに誘ってもらって以来、福岡のtechno周りの人といっぱい繋がれたのですごく感謝。tomoさんにもrespect!
更にゲストのsender of rhythmのtakaoさんも超ナイスな方で、音楽のルーツ的な部分や好みがドンピシャで。海外の話や共通の知人の話などもたくさん出て来て面白かった。
東京に行く時はまた是非会いたいっす!


週末休まらんまま迎えただいちゃんのバースデーバッシュはwater loungeで。
カウンターに並んだカレー、知らずに初めて食ったココイチの10辛、クレイジーなヘルメット、遅い時間から色々登場した皆さんのおかげで、結局朝までがっつりやっちゃって。
濃すぎました。これもパイセンの人柄っすね!!!だいちゃんおめでとうっす!!!


4月に入ってからはすぐにnexで、ポルトガルからtiagoが登場。
晩飯から見送りまで通訳も兼ねて一緒だったけど、本当に超ナイスな人。ピースそのもの。
10年以上も毎週末ロングセットをこなしてるDJ's DJなだけあって、プレイもさすがの一言。朝方からファンキーな感じでグイッと上がったけど、アレはいつか本当にリスボンの"lux"のマッシヴなサウンドシステムで体感してみたいな〜。
大好きなit's the musicもプレイ、最高でした。


そして先週末のgimmick-magicでは東京からtraks boysのお2人が登場。
去年出た"yellowbirds (TBD remix)"が大好きでmixでも使ってたくらいで、楽しみだったんだけど、サウンドチェック中から好きそうな音ばかり流れてたのでアガッた。
そしたら晩飯の時もかなり笑える話満載でアガッた。
結局パーチーも、すんごい量のテキーラも、朝方のメンラも、翌日のレコ屋での自分のプチトラブルも含めて楽しかったっす。あ、結局DJはラストに数曲かけただけだったけど。w
dk sound復活の際にはインダストリアルレイヴ、行きたいっすね!!!
traks boysの2人にもまたすぐ会いたいっす!!!


他にも朝方のblackout、kentaro iwaki & m.y.k.のサンデーアフタヌーン、spooky、j rocc、星空3丁目でのdj nobu & cmtとか色々あったけど、どれもグッドパーティーでした。

今年のGWはイカツいパーティーがてんこもりなんで、超楽しみ&1週間で何時間寝れるのか考えるだけでも恐ろしいんだけど、まぁ限界に挑戦系で。




ということで今年のGWはコレでDJっす!!!!



AIR. 10th Anniversary years presents.
SURGEON "BREAKING THE FRAME" TOUR x SIGNAL 1st Anniversary Party

はじめにこの度の東北関東大震災により亡くなられました方のご冥福をお祈りいたします。また、被災されました皆様、そのご家族の皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたしております。
今回のイベントの売上の一部を義援金として寄付させていただきます。~関係者一同~
G.W第1弾はSURGEON “Breaking The Frame” TourとSIGNAL 1st Anniversaryの同時開催!!!!!
SURGEON & Doris WooのLIVE SESSION。
夫婦が織りなす世界レベルの音と映像のコラボレーションをお楽しみ下さい。
DATE : Sat.30.April
OPEN : 9pm
ADV : 3,000yen (with 1drink)
DAY : 3,500yen (with 1drink)

SPECIAL GUEST LIVE : SURGEON (DOWNWARDS / Counterbalance)
SPECIAL GUEST VJ : Doris Woo

GUEST DJ : TANNO (Underground Gallary)

DJs -3F MAIN FLOOR-
RYO (Delicious / SIGNAL)
古賀祐史 (Fog)
Saisho
Taku Hirayama (NEX / HxGxT)

DJs -4F SUB FLOOR-
TAKARA (crystal ship)
TETSURO (little side effect)
AnammastrA (Obscure / Fog)
WAKASA (ksf / SIGNAL)
KEIJI (SIGNAL)
MAMI (SIGNAL)

VJ : Day-Ray(sheep)


・SURGEON (DOWNWARDS / Counterbalance)

1995年に今では名盤となった“Surgeon EP”で、テクノシーンに衝撃的にデビュー。DOWNWARDSからの初期作品は当時のテクノ通達を興奮させた。そしてジェフ・ミルズの“Live At the Liquid Rooms CD”にも収録され、彼の名は瞬く間に認知された。その後、DOWNWARDSから出された“Pet 2000 EP”、そしてレーベル仲間であるREGISらとのリリースでバーミンガムの名を世に知らしめた。そしてTresorからの最初のアルバムリリースである “Basictonalvocabulary”で頭角を現す。後に自身のレーベル “Dynamic Tension”と“Counterbalance”を設立、当時のサージョンが魅了されていた実験と様々なインダストリアルミュージックとミュージック・コンクリートの影響は、リリースの度に明確になっていく。2010年にはmix CD “Fabric 53” をリリース。メロディアスなテック・サウンドから最先端のダブ・ステップ・トラックまでをパーツとして矢継ぎ早に組み合わせるブレの無い仕上がりで、好調なセールスを記録している。


-SURGEON&Dris Woo LIVE映像-

Surgeon Live A/V 2010 segment 1
http://www.youtube.com/watch?v=Z-BxzzHife8

Surgeon Live A/V 2010 segment 2
http://www.youtube.com/watch?v=NYsuQgip0j4

Surgeon Live A/V 2010 segment 3
http://www.youtube.com/watch?v=2gcnc_W3_BQ

Surgeon Live A/V 2010 segment 4
http://www.youtube.com/watch?v=hNkJt8DO1Tk



・TANNO (Underground Gallary) - Atsushi Tanno / arfart / pure_climber -

福岡市在住。DJ / Guitarist / Improviser / Electronic Music Composer / Cyclist
80年代後半からパンク/ニュー・ウェイブに影響を受けたいくつかのバンドのギタリストとして音楽製作を始め、DRUM / BE-1といった地元のライブハウスを中心に活動。93年にデトロイトテクノやピュアテクノとの出会いを受けDJ活動を開始し、テクノ/ミニマルを中心にプレイ。
地元福岡を拠点に九州各地で活動。福岡のインディーレーベルSyzygy Records主催の”Frequencies”、テクノ/アンビエント/エレクトロニカの伝説的ディープイベント"Cycle @ O/D" 等、福岡のテクノシーンの基盤を作った多数のパーティーのレジデントDJ としてJeff Mills  / Carl Craig / Richie Hawtin / Derrick May / Laurent Garnier / Daniel Bell / Suburban Knight等、国内外問わず数多くのアーティストと競演。
98年頃からarfart、pure_climber名義でテクノ/ミニマル/アンビエント/ダブといったスタイルで九州各地、 関東、関西でのライブ活動を開始。01年には京都百万遍智恩寺でのMonolakeとのアンビエントライブや新宿Liquid RoomでThe Orb/ Mad Professor等と共演する等、福岡以外での活動を行う。
02年以降、表立ったDJ活動を休止。
07年アコーステックギターでのソロ即興演奏家としてライブ活動を再開。
その場の空気を感じとり、自分自身からの連鎖反応を即興で紡ぐ視覚的な演奏で、自主イベント[elemento]、 [resonance]を拠点に、福岡のカフェ/レストラン、ギャラリー、ライブハウス等で活動中。
現在は神戸のオンラインショップUnderground Galleryに在籍。バイヤー歴14年の経歴を持つ。
また、年間10,000km以上の距離を走る熱心なサイクリストでもある。
http://atsushitanno.blogspot.com/
http://www.myspace.com/pureclimber


・RYO (Delicious / SIGNAL)
http://soundcloud.com/qqew6z99k

・古賀祐史 (Fog)
http://soundcloud.com/yushi-koga
http://fogworld.jp/
・Saisho
Go Hiyama,Jin Hiyamaを排出した「Epoque」のメンバーの一人。
10年を超えるキャリアの中でデトロイト、シカゴに影響を受け続ける独自のスタイルに加え、スクラッチやジャグリングを駆使した彼のプレイが荒々しくもグルーヴィーにフロアを揺らし続ける。

・Taku Hirayama (NEX / HxGxT)
http://soundcloud.com/taku-hirayama
http://yaaamang.blogspot.com/

・WAKASA (KSF / SIGNAL)
http://www.myspace.com/waaayuuu
http://soundcloud.com/waaayuuu

・MAMI (SIGNAL)
http://soundcloud.com/mami-2

・TETSURO (little side effect / otonoha / temperamental)
http://www.myspace.com/littlesideeffect

・Anamastra (Obscure / Fog)
http://soundcloud.com/fmm2000

・Day-Ray (sheep)
http://www.youtube.com/watch?v=oZRFM8u8D1M